※掲載情報には細心の注意を払っていますが、不明な点は必ず主催者や掲載店舗へご確認ください。
- このイベントは終了しました。
Event Series:
Kagoshima Jazz Festival 2023
枝次竜明(Tp)×David Bryant(Pf)×小川晋平(Ba)×中道みさき(Ds)@CITY STAGE(センテラススクエア)【Kagoshima Jazz Festival 2023】
2023年10月22日(日)@17:00 - 17:50
FreeKagoshima Jazz Festival 2023
CITY STAGE(センテラススクエア)
・STAGE5|枝次竜明(Tp)×David Bryant(Pf)×小川晋平(Ba)×中道みさき(Ds)
■会場
センテラススクエア
■日時
2023年10月22日(日) 17時00分~
■Kagoshima Jazz Festivalとは
今年で7回目を迎えるKagoshima Jazz Festival(鹿児島ジャズフェスティバル)は、2017年に始まったジャズフェスティバルで鹿児島市内の複数の会場で開催されるジャズ音楽の祭典です。
※スケジュールは予告なく変更される場合がございます。正確なスケジュールは公式サイト(Kagoshima Jazz Festival 2023)でご確認ください。
Pick UP プレイヤー・パフォーマー
David Bryant(Pf)ライブ一覧
幼少期から音楽に親しみ、ピアノ、チェロ、トランペットといった複数の楽器を演奏し、青少年向けのクラシックピアノコンクールで成功を収めました。その後、彼はラガーディア音楽芸術高校に進学し、ジャズに興味を持つようになりました。
大学ではジャズに専念し、リンカーンセンターのエッセンシャルリー・エリントン・コンクールでソリスト賞を獲得し、世界的なジャズフェスティバルにも招待されました。大学卒業後、奨学金を得てニューイングランド音楽院で学び、同時にボストンでプロのミュージシャンとしてのキャリアを築きました。ボストン・ジャズ・リパレトリー・オーケストラ(BJRO)や他のアンサンブルで演奏し、ジャズパフォーマンスの学位を取得しました。
その後、ニューヨークに戻り、著名なジャズミュージシャンと共演し、さまざまなアルバムや映画サウンドトラックに参加しました。彼の演奏は世界中のジャズフェスティバルで聴かれ、現在も音楽シーンで活躍しています。
中道みさき(Ds)ライブ一覧
1993年に大阪生まれ。幼少期から音楽の世界に触れ、ピアノから始め、10歳でドラムを始めました。特に、ピアニスト上原ひろみからの影響を受け、ジャズドラムに情熱を傾けました。12歳からはドラムの名手である荒巻敬司氏やLarry Marshall氏に師事し、中学以降は多くのセッションやユニットで演奏しました。
その後、多くの賞を受賞し、自身のバンド「あきは・みさき・BAND」で横浜Jazz Promenadeジャズコンペティション2010でグランプリを獲得し、最年少でベストプレイヤー賞も受賞しました。その後、韓国やアメリカでの演奏経験も積み、バークリーアワードを受賞し、バークリーサマープログラムに参加しました。
バークリー音楽大学で一流のアーティストから音楽教育を受け、アメリカの音楽シーンで活動しました。特に、女性ドラマーとしての才能を発揮し、多くのコンペティションで優勝しました。彼女はパワフルでダイナミックな演奏で知られ、新世代の若い女性ドラマーとして注目を集めています。現在は関西を拠点に幅広い活動を展開しています。
小川晋平(Ba)ライブ一覧
愛知県岡崎市出身のベーシスト。13歳でエレクトリックベースを始め、その後ジャズに魅了されてアコースティックベースに専念しました。島田剛氏に師事し、大学入学後に上京して納浩一氏からジャズ、瀬泰幸氏からクラシックを学び、都内のライブハウスで演奏活動を展開しました。
大学を卒業した後、アメリカのCalifornia Jazz Conservatoryに留学し、ジャズ、ブラジリアン、クラシック、タンゴなどを異なる指導者から学びました。同校の選抜バンドとして世界中のジャズフェスティバルに参加し、スイスのモントルー、イタリアのウンブリア、スコットランドのエディンバラなどで演奏しました。さらに、多くの著名ミュージシャンと共演し、自身のオリジナル曲のレコーディングやベース&ボーカルデュオアルバムのアレンジも手がけ、演奏に留まらず作曲家や編曲家としても幅広く活動しています。
現在は帰国し、東京を拠点に音楽活動を続けています。
枝次竜明(Tp)ライブ一覧
2000年大分市生まれ。吹奏楽部でトランペットを始め、高校進学を機にジャズを学び始めました。学生時代から全国各地で挑戦的なジャズライブを行い、プロのミュージシャンとのセッションやサポート演奏を経験し、その活動がメディアで取り上げられました。高校卒業後、アメリカやドイツを単身で旅行し、海外でのセッションにも挑戦しました。帰国後は楽曲制作にも取り組み、ジャズ、ヒップホップ、ポップスなど幅広いジャンルでリリースに携わっています。2022年からは大分県立芸術文化短期大学の作曲科に入学し、トランペット奏者としてのライブ活動と並行して作曲家としてのスキルを磨いています。