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やきにく元太 PRESENTS チャリティーコンサート
2024年4月13日(土)@14:00 - 17:00
¥1000やきにく元太 PRESENTS チャリティーコンサート
開催によせて
令和元年、孫が小児がんにかかり、検査結果が告げられ、救急入院と手術が必要だと知り、闘病生活に直面しました。本人の苦しみは言葉に尽くし難いものでしょう。その闘病に立ち向かう家族の心労も相当な覚悟とエネルギーが必要とされました。検査結果が告げられた当初、現実を受け入れたくはありませんでしたが、私たちはその辛い道を共に歩むこと、支えたいと決意しました。小児がんのお子さまを持つご家族は心労だけでなく、経済的な負担や時間的な制約も抱え、計り知れない努力を払っています。私たちは、音楽を通じて闘病生活を送る子どもたちとそのご家族を支援したいと考え本コンサートを企画いたしました。
■出演者
・上村加代子(ソプラノ)
鹿児島県立鹿児島南高等学校体育科卒業。高校時代はフェンシングに明け暮れ、インターハイ優勝を経験する。卒業後、銀行員を経て(有)ウエスタンカーニバルを設立。その後、地元中山にて焼肉屋を開業し、多くのスタッフの育成に携わる。2019年にリビングカルチャースクールのボイストレーニングでオペラ歌手の又吉秀和のレッスンをきっかけに歌の道に入る。その後、オペラや鹿児島県民第九、様々なコンサートに出演する傍ら、2021年 国際声楽コンクール東京【愛好者部門】に挑戦。地区予選を突破し、東京本選に出場、入選を果たす。その年に初のソロリサイタルを開催する。今後の活動として「歌で周りを幸せにする」を掲げ、施設などへの慰問を積極的に展開していきたい。(有)ウエスタンカーニバル代表取締役社長。
・又吉のぞみ(アルト)
沖縄出身。鹿児島国際大学短期大学部卒業。同大学専攻科音楽演奏専攻修了。鹿児島国際大学大学院国際文化研究科博士前期課程(修士課程)修了。中村智子氏に師事。第7回東京国際声楽コンクール(重唱部門)奨励賞。日本クラシック音楽コンクール(声楽一般女子)本選優秀賞。ベートーヴェン作曲「交響曲第9番」にてソプラノソロ・アルトソロを務める。オペラは県内外を含め、モーツァルト作曲『魔笛』にて第1の侍女、第2の侍女を務める他、多数のオペラハイライトに出演。鹿児島国際大学非常勤講師。声楽家有志の会「歌の翼に」会員。鹿児島県文化振興財団アーティストバンク登録アーティスト。
・宮里直樹(テノール)
東京藝術大学声楽科入学、同大学首席卒業。卒業時に大賀典雄賞、松田トシ賞、アカンサス賞、同声会賞受賞。同大学大学院音楽研究科修士課程楽(オペラ)専攻修了。2014年度明治安田クオリティオブライフ文化財団この海外音楽研修生としてウィーンへウィーン国立音楽大学オペラ科にて2年間学ぶ。2015年度ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。これまでNHK交響楽団を始め、国内主要オーケストラと共演。その他上海交響楽団、チャイナフィルハーモニー管弦楽団、LVIVフィルハーモニックオーケストラと共演。今後もオペラ、コンサートに多数出演が決まっている新進気鋭の若手デノール歌手である。2020年から連続でNHKニューイヤー・オペラコンサートに出場。第23回リッカルド・ザンドナーイコンコルソ第2位。第48回日伊声楽コンコルソ第1位。五十嵐喜芳賞、歌曲賞受賞。第10回東京音楽コンクール声楽部門第2位(1位なし)。同時に聴衆賞受賞。第62回全日本学生音楽コンクール声楽部門大学一般の部全国大会第2位。同時に横浜市民賞受賞。その他受賞歴多数。2011年外務省主催の天皇誕生日祝賀会にて国歌独唱。二期会会員。公式サイト
・又吉秀和(バリトン)
沖縄県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業、名古屋音楽大学大学院研究科修了。これまでに声楽を前多孝一、ウーヴェ・ハイルマン、淳子・シンガー、の各氏に師事。鹿児島県内外でオペラやクラシックコンサートだけでなく、ファミリーコンサートなどの子ども向けコンサートにも数多く出演するパリトン歌手。鹿児島のテレビCMに起用されるなど幅広い活動を展開している。現在、モデルタレントプロダクション「アルテミスジャパン」講師、「JL鹿児島ゴスベルファミリー」「JLオンラインカレッジ」ヴォイストレーナー、YouTube『アソシアちゃんねる』でリトミックの魅力を絶賛配信中。
・元太チャリティーオーケストラ
・元太チャリティー合唱団
・指揮 福留敬人
鹿児島市出身。福岡教育大学総合文化科学過程音楽専修を卒業。その後くらしき作陽大学音楽学部音楽学科指揮專修に進学、卒業。指揮者として、これまでに久世エスパス管弦楽団、円管弦楽団上陽コーラスあじさい等を指揮。また、2007年~2009年まで出雲芸術アカデミーにて非常勤講師(指揮)を務める。作曲家として、影絵「手袋を買いに」「マッチ売りの少女」「赤い蝋燭と人魚」等の劇伴を作曲。ヴァイオリン奏者として、1999年のJMJ福岡シンフォニーオーケストラにてコンサートマスターを務める。現在、うみがめ室内管弦打屋団員、茶目CLUB運営責任者、唐湊音楽山講師、唐湊幼稚園園長代理を務める。指揮を太田哲也、中井章徳、志賀保隆の各氏に師事。ヴァイオリンを九万田侑子、藤善早苗、石井調、萩原耕介、原田大志の各氏に師事。
■プログラム
・一部 上村加代子 ソロコンサート
・二部 ベートーヴェン作曲 交響曲第九番ニ短調作品125 第4楽章「歓喜の歌」
■日時
2024年4月13日(土) OPEN 13:30 / START 14:00
※終了時間はご確認ください。
■会場
■料金
1,000円
※中学生以下無料
コンサートの売り上げの一部は、小児ガンの子供達、ご家族、サポートする皆様に寄付させて頂きます。