山田丈造(Tp)×田島良一(Pf)×佐藤ハチ恭彦(Ba)×木村紘(Ds)@CITY STAGE(センテラススクエア)【Kagoshima Jazz Festival 2023】

1968年に群馬県高崎市で生まれ。幼少期から音楽に親しんでおり、ピアノを皮切りにサックス、ギター、ベースなど多くの楽器を演奏。早稲田大学に入学後、コントラバスを本格的に学び、吉野弘志氏に師事しました。彼は国内外の優れた音楽家と数多くの共演経験があり、ユキアリマサのトリオや鈴木央紹(Sax)、土岐英史(Sax)、片倉真由子(Pf)など素晴らしいミュージシャンと音楽を共に制作しています。また、洗足学園音楽大学で非常勤講師として後進の指導にも携わっています。

北海道札幌市出身のトランペット奏者は、9歳でトランペットを始め、シドニーのオペラハウスなどで演奏経験を積みました。師匠を持たず、ジャズ喫茶やライブハウスで実力を磨き、札幌初のプロビッグバンドに参加しました。2014年にはジャズコンテストで優勝し、アルバムの制作やカナダツアーなど国際的な活動も展開。また、ロックフェスティバルやソウルバンドへの参加、他アーティストへのサポートも行い、幅広い音楽シーンで活躍しています。

兵庫県明石市生まれのドラマー。12歳でドラムを始め、中学と高校では吹奏楽部で打楽器を担当しました。高校時代にはアメリカへの部活動遠征経験もあります。2007年、洗足学園音楽大学に入学し、東京と横浜周辺でジャズ演奏を開始し、ドラムの技術を大坂昌彦氏から学びました。
2009年、明治大学Big sounds society orchestraに参加し、山野ビッグバンドジャズコンテストで2位の優秀賞を受賞し、アメリカ遠征経験を積みました。2011年、洗足音楽大学を主席で卒業し、バークリー音楽大学への奨学金を得て留学。留学中はRalph Peterson氏にドラム、Hal Crook氏にアンサンブルを学びました。
帰国後の2013年1月には塩田哲嗣のバンドMusic Of SFKUankに参加し、その後2014年3月にはワシントンDCの全米桜祭りに小林香織バンドおよび曽根麻央バンドとして出演しました。2014年5月に帰国し、東京と関西の両地域で音楽活動を本格的に開始しました。

鹿児島を中心に、各種ライブハウスや会場で演奏活動を行っているジャズピアニスト。ジャズスクール「Trytone Studio」を運営。ゴスペルグループ『THE SONGBIRD OF GOSPEL』でも指導を行う。